エンドユーザーと双方に大きなメリットをご実感!シングルサインオンを独自開発

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概要説明

イベント企画運営事業を中心に、複数のサービスを多角展開されているお客様に対して、SSO(シングルサインオン)システムを自社サービス内で独自開発した事例です。

親となるサービスを設定し、そちらへの登録のみで展開する全サービスへのアカウント連携を実装することで各サービス間のシナジーを最大化されました。

開発前のクライアント様の状況

コロナを経て、全社的に提供サービスのオンライン化を模索されていました。

顧客基盤が非常に厚いお客様でしたが、それぞれの事業やサービスごとに情報が独立管理されていて、顧客情報を有効活用できていないことにも課題がありました。

PFSのアプローチ

本案件における最大の課題は「納期」でした。(ご依頼からの期日は約2週間)

認証系の案件ということもあり非常に厳しいものではありましたが、お客様にも以下をご理解、ご協力頂いたことで無事に納品を完了しました。

1)先方のご担当者を明確につけていただく

2)毎日のショートミーティングを設定頂き、認識を揃えながら最小限の修正で爆速開発

リリース後の成果

クライアント・エンドユーザー双方に大きなメリットをご実感頂きました。

【クライアント側】

ユーザー情報の一元管理による

  • ユーザーエクスペリエンス(満足度)の向上
  • 認証管理をまとめることにより運用保守等の管理コストの大幅削減
  • セキュリティポリシー運用や異常検知が容易になり、セキュリティリスクの低減

【エンドユーザー側】

SSO利用による

  • サービスごとユーザー登録の手間がなくなった
  • パスワード管理の簡素化、ログイン時間の短縮によるユーザビリティ(使いやすさ)の向上
  • パスワードの使いまわしや弱いパスワードの使用が減ることでセキュリティの向上

開発のポイント

「どのサービスを親にするか」「サービス間連携によってどのような効果を得たいのか、得られるのか」といった論点整理からご支援することで、リリース後の評価もご期待に沿えたと考えています。

本案件のように、弊社では「ただ言われた通りに開発する」 よくあるシステム開発会社とは異なる提案型支援を徹底しています。ご興味をお持ちの際は、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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