インデックス認識比1,250%UP!ポータルサイトのサイトマップ生成支援

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概要説明

多ジャンルポータルサイトを運営されているお客様です。
大量のコンテンツがある一方で、Googleから認識されているものは僅か一部であり、現在のサイト資産がほぼ活かせていない状態でした。
その為、現在サイト制作に携わっている既存のシステム開発会社からのベンダー切替と、運用改革で各種指標の大幅改善を支援した内容です。

開発前のクライアント様の状況

  • ポータルサイトにて、コンテンツ自体は”何百万ページ”ご用意されているが、そのうちGoogleに認識されている(=検索露出する)ものは”数千ページ”しかありませんでした。
  • サイトマップ更新など、SEOを上げるための仕組みが一切構築されていませんでした。
  • 旧システム開発会社の仕様上、手動で更新・運用が必要で、UIも大変見づらく着手できていないご状況でした。

PFSのアプローチ

  • 当初お聞きしていたご予算と、目指していかれる姿の実現にはどうしてもギャップがありまずはフェーズ分け制作のご提案をさせていただきました。
  • ポータルサイトの運営において将来的に必須になる知見をお伝えし、そこから逆算で設計を構想していくことで、「今時点で必要な要件と開発予算」についてしっかりとご納得の上算出させていただきました。
  • クライアント様に言われた内容を言われた通りに制作を進める開発会社はたくさんありますが、開制作中から「もっとアクセスを増やすにはどうするべきか」「もっと売上を上げるにはどうするべきか」と、本来の目的ファーストのご提案も添えながら制作を伴走しました。

リリース後の成果

  • インデックス数が160から2,000,000以上まで増加しております。
  • 検索パフォーマンス10クリックから最大12,000クリックまで大幅改善しております。

開発のポイント

  • コンテンツが大量のXMLにつき、一気に更新できない問題がありました。
  • 上記の問題点を切り分けて対応することも可能でしたが、今後の掲載企業側の情報追加も見込まれるため、そのような状況も踏まえた【定期的にAWSからSearch ConsoleにXMLを送信しサイトマップを更新するバッチプログラム】を開発いたしました。
    • データベースの情報を基に、全ての店舗URLを生成し、sitemap.xmlに含める
    • 1つのsitemap.xmlには最大50000URLを掲載できるので、複数のsitemap.xmlを用意し、インデックス用のsitemap.xmlを別作成
    • 定期的に更新できるようにcronなどを利用した自動処理を用意する 
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